「こころ」のスキマ埋めではいわゆるカウンセリング行為を行っています。
カウンセリングとは一般的に専門的な知識を持つカウンセラーが心の悩みやストレスを抱える人をサポートし、問題の解決ならびに心理的負担の軽減を目指すための対話型の支援です。また、自分の悩みを客観的に見つめ直し、適切なアプローチで解決へと導くための手段として、多くの人が利用しています。
私自身のカウンセリングの目的は、主に「心の整理」と「自己理解の促進」を意識し、「一緒に解決の糸口を見つけましょう」というスタイルで、1人1人に優しく寄り添うことを意識しています。話すことで自分の状況を整理し、悩みの根本原因を明確化することができます。さらには感情のコントロールや問題解決能力の向上が期待されます。カウンセリングを通じて得られる気付きは、生活の質を高める大きな助けとなります。
私自身は通信教育で約半年から1年研鑽し、検定試験に合格しました。国家資格ではないですが、名刺や履歴書等に記載が可能な私的資格なので、日々の研鑽を怠らず今後も悩みを抱える方に寄り添った活動も展開していきます。
カウンセリングが必要な人には、いくつか共通する特徴があります。継続的に強いストレスを感じている場合、心身のバランスが崩れ、日常生活に支障をきたすことがあります。職場等の人間関係のトラブルやコミュニケーションの困難もカウンセリングの対象となります。また、抑うつ状態や長期間にわたる不安感、過去のトラウマが原因で生活の質が低下している場合も、専門的なサポートが必要です。自分の感情をうまくコントロールできず、突然の怒りや涙が抑えられない場合も、カウンセリングが有効とされています。私自身も18年間の銀行員時代に同僚のそういった姿を見てきました。
自分がカウンセリングを受けるべきか迷っている場合は、簡単なセルフチェックリストを活用すると良いでしょう。(色々なリストがネット上に介在しています)「最近、理由なく気分が沈むことが多い」「悩みを誰にも相談できず一人で抱え込んでいる」「夜眠れない、食欲がない」などの状態が複数該当する場合、カウンセリングを検討することが推奨されます。カウンセリングを受けることで、心理的負担の軽減や自己理解の向上など、多面的な効果が期待できます。カウンセリングを受けることで、心の健康を取り戻し、前向きな変化を促すことが可能です。人は悩みを言語化するだけでも心の負担が軽減されると言われています。カウンセラーは安心して話せる環境を提供し、悩みを客観的に整理する手助けをしてくれます。特に、不安やストレスを内に溜め込んでしまいがちな方にとって、専門的なサポートは心の安定に寄与します。また、客観的な視点からのアドバイスが受けられることで自分一人では見えにくい思考の癖や感情のパターンを、第三者の視点で整理してもらうことで、より冷静に状況を把握できます。これにより、悩みの根本的な原因に気づき、解決の糸口を見つけやすくなります。
日常生活に支障が出始めたとき、カウンセリングは心のケアとして有効です。日常的な業務や家事が手につかなくなったり、集中力の低下や無気力を感じる場合は、心の不調のサインかもしれません。特に、原因不明の不安やイライラが続く場合は、専門家のアドバイスが助けになります。身近な人への相談だけでは解決しない場合も、カウンセリングが適しています。友人や家族に相談しても気持ちが晴れなかったり、同じ悩みを何度も繰り返している場合、第三者の専門的視点でのサポートが効果的です。カウンセラーは中立的な立場から助言を行い、感情の整理を手助けしてくれます。
また、身体的な症状が現れ始めた場合も、心の不調が関係している可能性があります。不眠や食欲不振、頭痛や疲労感など、身体的な不調が続く場合、ストレスや精神的負担が原因かもしれません。医療機関で異常が見つからない場合、カウンセリングを受けることで心の原因を探り、症状改善につなげるサポートが受けられます。
仕事や学業のパフォーマンスが著しく低下している場合も注意が必要です。集中力の低下やモチベーションの喪失、成果が上がらないと感じる場合、心のストレスが関係している可能性があります。カウンセリングでは、パフォーマンスの低下の要因を探り、改善に向けたアプローチを共に考えてくれます。このような兆候が感じられる場合、カウンセリングを受けられることを推奨します。
「どの診療所に行こうか」「どんなカウンセラーに当たるかな…」「結構高いな…」などなど色々な不安も思われると思います。「かじさぽ」としては、他社より割安そして私「かじ」が対応するのでここのHPやInstagram上で人となりが分かるのでその点は安心材料かなと思っております。お気軽にご連絡ください。