《注目》「かじ」の強み?!(なぜ銀行員から福祉事業へ?異色の経歴!)

 ホームページの自己紹介ページに、自己紹介を書きました。(まあまあ詳しく載せられたかなと思っています笑)
しかし、良く「なぜ銀行員から福祉関連事業を立ち上げたの??」と聞かれます。
簡単に言うと色々あったのですが…なかなかの異色の経歴だなと思います。
 ただ、元々福祉関連事業には興味があり、《NPOが行うボランティア活動への参加》や《市の福祉団体のボランティア活動への参加》等していました。中でも大きいのは、東日本大震災の際、自身が発起人として、所属の銀行の労働組合の組合員に呼びかけ約30名を引き連れ、車中往復2泊で《福島市へ除染ボランティア》に行ったこともありました。(福島市の除染ボランティアは合計2回参加しました。)また、前述した労働組合では青年組織(20代)の委員長を経験し、福祉活動にも尽力してきました。個として(組織として)人の為に役立つ意義を感じてきました。
 なので、「銀行員から全くの別の世界へ飛び込む!」という感覚は自分ではそこまで大きくはなく、むしろ、これまでとは違って「自分が考えて作った仕組みで直接困っている方、利用していただける方に今まで以上に貢献出来る」という思いを強く持ちながら活動している今日この頃です。
 「同業者がいる中で自分の強みは何だろうか?」と考えた時、この銀行員経験(18年間)は誰も持っていない、オンリーワンの特長だと考えています。資産運用全般に精通しており、FP2級の資格や実務経験を活かした相続・贈与対策、家計の収支見直し相談、さらにこの類の内容のセミナーを何十回(簡単なセミナーを含めると百回超?!)もしてきた経験があり、このような経験を持っているヘルパーさんや福祉団体関係者はそうはいないと思っています。(むしろ、少なくとも名古屋エリアでは自分だけではないでしょうか(笑)。と勝手に思っています!)この点の需要はそうは多くはないかもしれないですが、認知症予防対策や傾聴・会話の際に一つの雑談で行える場面もあるのではないかなと思います。
流行りの二刀流(福祉関連と資産運用関連)とは言わないですが、役に立てる場面もあればいいなと感じています。